兵庫県飾磨区妻鹿屋台蔵
兵庫県飾磨区妻鹿の屋台蔵を造らせて頂きました。
※2000年11月22日着工から屋台蔵が出来るまでの記録
着工
既設屋台蔵の解体も終わり、いよいよ基礎着工です。
上棟準備
上棟する前に先行して足場を組立てます。足場がないと安全に上棟ができないのでこれで準備OKです。
外壁工事中
外壁は大工さんが焼板を張り終わり、左官が防水シート・ラスを施工しました。
外部工事中
左官がしっくい塗りの下塗りまで完了し、外壁と鬼瓦のしっくいを塗って完了です。
足場解体
左官・樋を完了し足場解体しました。屋台蔵の全景が見えて、一際目立ちます。
鬼瓦廻り
鬼瓦廻りのしっくいも完了し屋根も引き締まりました。
竣工
扉・金物の飾り付けも終わり無事竣工致しました。
屋台据え
新しい屋台蔵に屋台を据えました。蔵が新しいので屋台豪華さがより一層際立ちます。
祭り本番
祭り当日に屋台・屋台蔵を撮影しました。素晴らしいの一言です。感動です。
宮脇建設の大工さんをご紹介
■棟梁 田中 湘ニ さん
灘のけんか祭りの妻鹿町屋台蔵を100年に一度という 大変名誉な仕事にたずさわり、6寸角の桧柱・末口尺2寸の地松の梁丸太・ 向拝部分はケヤキの虹梁といったスケールの大きな材料を使用して、 知り合いの大工さん仲間の応援を借りながら、一つ一つ手で刻んでいき 今までにないすごい屋台蔵を建てさせて頂きました。 私自身、この経験を大切にしこれからの大工という仕事に 役立てていきたいと思っています。 宮脇建設という会社に出会えて本当に感謝しています。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
アクセスについて
- 姫路バイパス「市川インター」より車で7分
- 山陽電車「妻鹿」より徒歩15分